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三人の名付親のtakaのレビュー・感想・評価

三人の名付親(1948年製作の映画)
3.7
是枝監督がティーチインにて、『ベイビー・ブローカー』の脚本を書いているときに「あれ?この映画っぽいな」と思ったと仰っていたので気になって観賞

3人の悪党が逃走中に出会ったとある女。その女は産気づいており、その後すぐに赤ん坊が生まれる。女は自分の命が長くないことを知っていたため、3人に名付け親になって欲しいと赤ん坊を預け、息を引き取る。悪党らは小さい命を悪戦苦闘しながら、街へと連れて行くために荒野を歩く。そんなお話。

確かに、似てるかもしれない。

3人の、命をかけて赤ん坊を守る姿には感動した。
とても良い終わり方で好き。
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