黒旗

三人の名付親の黒旗のレビュー・感想・評価

三人の名付親(1948年製作の映画)
3.5
命とは。約束とは。多分に宗教色の強いストーリー。銀行を襲った男たちが死にゆく女性から赤子を託され、安寧の地を目指す。導かれたのは彼らのほうだったかも知れない。赤子を抱えての砂漠横断は過酷に描かれ、贖罪とも現実を生きることの厳しさとも思えてしまう。
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