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三人の名付親のpapandaのレビュー・感想・評価

三人の名付親(1948年製作の映画)
4.0
実にわかりやすいハートウォーミング映画だ。西部劇としては銃撃戦や決闘もなく異色作だが、クリスマス映画として見ればこれは実に真っ当な映画だ。悪も最後には神の意思に従って改心するのだから。三博士がキリストの誕生を予知して東方からやって来る話を元にしているらしい。でも、大男のジョン・ウェインが赤ん坊相手におろおろするのがなんとも可笑しい。それから、出てくるおばさんたちがすごくチャーミング。砂漠の自然のすごいこと! ジョン・フォード監督作品、楽しんだ。
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