このレビューはネタバレを含みます
ジョージ・ウェインの名作!
この作品はクリスマスの時期に興行を目的として製作されたので、キリスト教の要素が強い映画でした。
三人の主人公の内の一人キッドが聖書を読むシーンが多かったので、反キリストの人はどういう風に観ていたんだろうと思いました。
最初はこれはバットエンドで終わるのかなぁと思いきや、納得の行く終わり方で良かったです。
ピートとキッドが死んでいき、二人の希望を託して、しっかりと目標を果たせたボブの思いは心にグサッと突き刺さりました。
保安官に追われる逃亡劇は凄くハラハラしてたまらなかった。
旅の途中で瀕死の母親から授かった赤ちゃんの名前が三人の名前を組み合わせて、凄くややこしかったです。
どんな困難でも三人で力を合わせて、
乗り越えて行く演技は心を動かされました。
ジョージ・ウェインの映画はガンアクションが多いイメージですが、あまり多くはなかったので、少し残念です。
中学の恩師からオススメされた映画でしたが、ここまで良い映画だとは思いませんでした!
この映画を観て、西部劇に興味を持ち始めました。