2005年にマイケル・ベイ監督の『アイランド』が公開された際に、あまりにもストーリーが酷似しているので盗作騒動になった伝説のSF映画

"夢の国「アメリカ」へ行くために郊外の施設で日々トレーニングに励んでいた1人の青年は、ある日空き缶を拾った事で外の世界に疑問を抱き始め..."というストーリー

1979年製作かつ低予算なので、派手なSFXやアクションは登場しないものの、テンポの良いので終始飽きさせない

反体制&反権力色の強い時代ならではの暗い作風でラストも後味悪いけど、見て損はない傑作だと思います

• #SF
• #サスペンス
• #反権力
• #反体制
• #バッドエンド

『アイランド』のパクリ元として
一躍有名に、さらにカルト度を
増す事となった一作。

広大な特殊施設、“クロヌス”。
若者よ、健康な肉体を鍛えよ！
約束の地、希望の楽園、
“アメリカ”が待っているぞ！♪

U-U-U.S.A.！
U-U-U.S.A.！
C'mon, baby アメリカ！

…だがその行く末は、原題の
“PARTS”が示す通りだった…！

いやぁ～、見事にまんま！(笑)
つまりは、『アイランド』も
クローンだったというオチ。☆

だがコチラには、あんな痛快な
ハッピーエンドなど訪れない。

恐怖。絶望。衝撃の結末。
すべては暗い闇の中へ……。

『コーマ』といい、
『カプリコン・1』といい、
アメリカという国そのものに
誰もが強い不信感を抱いていた
この時期のサスペンスは、
本当に恐ろしいですな…。☆

• #ピックUP_超空間コベ

「アイランド」の盗作騒ぎがありましたが、私は「アイランド」を観た時によくできたリメイクだなと思いました^_^
まるっきり同じ設定でしたね。
レンタルビデオで借りた記憶があります。