オーウェン

アメリカン・ピーチパイのオーウェンのレビュー・感想・評価

アメリカン・ピーチパイ(2006年製作の映画)
3.1
女性が男性に変装してというのはよくある物語。
重要なのは演じるのが誰であるかということだ。その点でアマンダ・バインズをキャスティングできたのは正解だ。

双子であること。男子サッカーの部員になること。
そのための変装だが、ややこしい三角関係になるなど王道の展開を進んでいく。

思ったのは何でアメリカでサッカーなのか?
サッカー不毛の地でこれを題材にしたからヒットしないのか。
少林サッカーみたいなとんでも技が炸裂したり、交代したのにまた戻れるなど、製作者は絶対にルールを知らないだろう(笑)

かと思えばコーチにヴィニー・ジョーンズがいたりなど、時折意表を突く面白さがある。
アマンダ・バインズとしては変に直球な恋愛ものより、こういう変化球の方が合っているかもしれない。
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