KARIN

アメリカン・ピーチパイのKARINのレビュー・感想・評価

アメリカン・ピーチパイ(2006年製作の映画)
3.9
これぞアメリカン・コメディ!!

本当に笑わせてくれるし、
おまけに女の子の強さを実感させてくれる。

女の子が男装して潜入…っていうまるで少女マンガのようなあらすじだけど、
実はシェイクスピアの戯曲がベースになっている。

物語の途中で、「これ絶対バレるでしょ!」っていうシーンはいっぱいあるけど、それも含めて笑えちゃう。

そして最後のネタばらしはさすがアメリカ!と言わんばかりの大胆さ。

正直チャニング・テイタムはあんまりタイプじゃないのだけど、繊細な役柄がとってもキュートだった(*゚▽゚*)♡

「男」はこう行動し、
「女」はこう振る舞うべきだ。

そんな偏見に対してガツンとひと蹴りしちゃうような、ガールズ・パワーあふれる映画でした!
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