特に意味はないが、何となく避けてきたDCコミック系の映画。先日ワンダーウーマンを見たので、ついでにこちらも見てみました。
序盤普通に服盗んだりイラっとした腹いせに車潰したりしてて「あれ…スーパーマンってこんなんだっけ…？」と違和感がありましたが、ヘンリーカヴィルがセクシーすぎたのでもろもろの突っ込み所は無視しました。ストーリーに関しては、地球ただの巻き込まれ損じゃねえか！って感じでした。何ですかね、ご近所さん家族がウチの敷地に勝手に乗り込んで喧嘩してる、みたいな。いや迷惑だからお前んちでやれよ的な感じですマジで。宇宙で殴り合うシーンなんか見たときは最初から大気圏外でやってもらっていいですかね…と思わずにはいられませんでした。普通に考えたら全部主人公が地球にいるせいで巻き起こされた災厄なんですけど、誰も突っ込まないストーリーだし、最後らへん皆スーパーマンに好意的だし、ちょっと人類平和ボケしすぎだろ…とは思うんですが、まあでもやっぱりヘンリーカヴィルの顔が美しすぎて、もうどうでもいいかという一言に集約される映画です。
