アンジー

マン・オブ・スティールのアンジーのレビュー・感想・評価

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)
4.0
アーマー風の衣装良し。ちょっとナイーブで、少しガキっぽいヘンリー・カヴィルもナイス(初めて空を飛んだ時のニタっとした顔)。ドナー版スーパーマンにならい、豪華な共演陣も良し。ラッセル・クロウは、マーロン・ブランドに決して負けてないし、ケビン・コスナーとダイアン・レインの演技は作品に重厚感を与えてるし、ハンス・ジマーはジョン・ウィリアムズを超えた感があるし、物語も人類とゾット将軍とスーパーマンの三角関係⁈とコーデックスという要素を入れて、最後のラストバトルを物語に無理なく挿入したし。IMAXの3Dで鑑賞した時は迫力の映像に引き込まれまくりだったし。しかし、Blu-rayで観るたびに毎回思うのは、アクションになるとダレてしまうのはどういう事だという事だ。無敵の宇宙人の戦いは、考えれば考えるほど、ドラゴンボールにならざる得ないわけは理解できるが。誰か上手く考えてくれないかな。ドラマ部分の重厚感とちょうど良いスピード感がよかっただけに、残念とは言わないけど、惜しいと偉そうに言ってみる。
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