水

恋のロンドン狂騒曲の水のレビュー・感想・評価

恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)
3.4
"人生は単なる空騒ぎ。意味など何一つない"byシェイクスピア...🖊

いい年した大人たちが恋に振り回され、まさに空騒ぎをする滑稽なお話😅

ある日突然若返りの特訓に励み始めたアルフィは、40年連れ添った妻ヘレナと離婚し、遺産目当ての若いコールガール・シャーメインにゾッコンで調子乗りすぎて破産しそう…

一方ヘレナは絶望の淵で救ってくれた怪しげな占い師クリスタルに入れ込み、すっかりスピリチュアルな世界に入り浸る毎日…

その娘サリーは、医学部卒の小説家ロイと結婚したものの、彼はまさかの一発屋で、生活費がなく、母ヘレナのお金で生活しているため、急遽ギャラリーに就職。夫婦関係が冷めきってたため、ギャラリーの社長グレッグにメロメロ…

サリーの夫ロイは、なかなか小説が本にならず、副業でタクシーの運転手になってみるも不発。窓から向かいの家のエキゾチックな美女ディアを観察するのが唯一の楽しみ…

どうしようもない大人たち😑💨

特にロイ(ジョシュ・ブローリン)がまじでキモすぎてドン引きだった…😱

ディアと初めての食事をした帰り
"着替えるときは窓を開けといてくれ"

きっもぉぉおおお😱😱😱😱
この一言に引かないディアもどうかしてる‼️😖💦私なら地球半周分引くわ🔥

つーか、いろんな作品見てて思うけど、アメリカって窓開けすぎだろ‼️丸見え文化にもほどがある‼️レースカーテンの存在を知らないんだろうか🤔

…冒頭のシェイクスピアの一節が響きまくる滑稽すぎる大人の空騒ぎでした😅
この中で1番現実見てなさそうなヘレナが最終的に1番幸せになるという皮肉🥴
人は何に救われるかわかりませんね💨
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