藍沢

12人の怒れる男 評決の行方の藍沢のレビュー・感想・評価

12人の怒れる男 評決の行方(1997年製作の映画)
3.8
18/9/12
場面も変わらず、人間の入れ替わりがない中でこれだけ飽きさせないのがすごい。
雨と室温を上手く利用して白熱具合を表してておもしろかった。
ただ、12人のあれこれの会話で死刑の有無が決まるのが司法なのか?と聞かれると頷けない。映画だからそういうものなんだろうけど。
陪審員って女性はいないの?時代なのかな?

あと、移民(生まれ)や年齢、職業によるランク付けが感じられた。あれは日本もそうかな?言わないだけであるのかなー
藍沢

藍沢