12人の怒れる男 評決の行方の作品情報・感想・評価・動画配信

『12人の怒れる男 評決の行方』に投稿された感想・評価

蛸
4.2

シドニー・ルメットによる有名な同名作品をフリードキンがリメイクしたもの。
プロットはルメット版とほとんど同じだが、こちらのほうが上映時間が20分ほど長い。十二人の男たちの人種やバックボーンが異なる分…

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わに
4.0
事件の直接的なシーンや真実は一切触れず、ただの一部屋で、そこらにいそうな男たちがあーでもないこーでもないと言い続けるだけの2時間なのに、面白い。

  ヘンリー・フォンダ版は、何回か観ているので、こちらを観てみることに。

 ジャック・レモンの8番も上手いが、ヘンリー・フォンダの8番の切れ味は忘れられない。

 でも、こちらのジョージ・C・スコ…

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2.5

エアコンなかった時代ってみんな汗染みだらけのワイシャツで生きてたのかな。。

最後の息子の写真の件はわからなすぎてググってやっと理解した。

あと「疑わしきは罰せず」の考え方が、直前で見たエルサルバ…

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4.0
大変良かった。さすがは名作だなあ。
手を上げるときは自分に素直になっていくおじさんたち、好き

1957年の旧作を忠実に踏襲している。違うのは旧作が陪審員12人全員が白人だったのに対し本作では3人が黒人1人が東欧からの移民(かな?)という設定。結果 各々の立場の違いが分かりやすく描かれる。
初…

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cheap
4.0
このレビューはネタバレを含みます

白黒映画なのに飽きず、あっという間に感じた。とても面白かった。
主人公の意見に説得力があり、周囲に少しずつ浸透していくのが見所だと思う。逆に、偏見で凝り固まった大声の主張がいかに不愉快も映像を通して…

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yuu
4.0
一人一人が自分の無意識にある偏見、差別に気づいていく過程が面白い
一つの部屋で議論しているだけの映像なのに演技力と脚本が完璧すぎて全く飽きることなく楽しめた
間違いなく傑作。
も
3.8

2025 40本目
陪審員の中で判決を決めるとき有罪11人対無罪1人から始まって話し合いを重ねていく物語。有罪に確信をもてなくなって無罪派になっていく人がどんどん増えていく過程が面白った!
何事も疑…

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4.2
1957年の作品を見たから白黒だったけどおもろかった。ずっと同じ部屋で撮影っていうのが新鮮だし、議論ももちろん推測がかなり多かったけど、納得できる部分もあったし議論は大事だと気づかさせられたぜ

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