スラム街で起きた殺人事件の陪審員による審議。証拠や証人により有罪全員一致で即審議終了と思いきや、1人有罪に確信を持てず無罪に1票投じたことで12人による議論が始まる。12対1の審議がひっくり返るわけ…
>>続きを読む勧められて鑑賞
裁判員裁判の話。
法廷のシーンは初めの数分、しかも容疑者の表情だけ。
ほぼ、1シチュエーションの人間ドラマ。
初めは、誰が誰かと人間の色を覚えるのが難しいかと躊躇したが、、、
そん…
シドニー・ルメットによる有名な同名作品をフリードキンがリメイクしたもの。
プロットはルメット版とほとんど同じだが、こちらのほうが上映時間が20分ほど長い。十二人の男たちの人種やバックボーンが異なる分…
ヘンリー・フォンダ版は、何回か観ているので、こちらを観てみることに。
ジャック・レモンの8番も上手いが、ヘンリー・フォンダの8番の切れ味は忘れられない。
でも、こちらのジョージ・C・スコ…
エアコンなかった時代ってみんな汗染みだらけのワイシャツで生きてたのかな。。
最後の息子の写真の件はわからなすぎてググってやっと理解した。
あと「疑わしきは罰せず」の考え方が、直前で見たエルサルバ…
1957年の旧作を忠実に踏襲している。違うのは旧作が陪審員12人全員が白人だったのに対し本作では3人が黒人1人が東欧からの移民(かな?)という設定。結果 各々の立場の違いが分かりやすく描かれる。
初…
白黒映画なのに飽きず、あっという間に感じた。とても面白かった。
主人公の意見に説得力があり、周囲に少しずつ浸透していくのが見所だと思う。逆に、偏見で凝り固まった大声の主張がいかに不愉快も映像を通して…