12人の怒れる男 評決の行方の作品情報・感想・評価

『12人の怒れる男 評決の行方』に投稿された感想・評価

いの
4.0

見比べるつもりで観たのに。そのことをすっかり失念し、いつの間にか見入ってしまった。シドニー・ルメットの方を観てからそれほど日が経っておらず、事の成り行きはだいたいわかっているはずなのに。なぜなんだろ…

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Djin
3.7

ヘンリー・フォンダ版は、数年毎にたまーに観るんだが、ジャック・レモン版なかなか観れずに今まできたけど、内容も演出もほぼほぼ同じだけど、なんとなくオリジナルの方が好きだなー


ま、でも推定無罪の原則…

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1957年作ヘンリーフォンダ主演のリメイク版。ジャックレモン、ジョージCスコット等が迫真の演技で描く。
明
3.2
このレビューはネタバレを含みます
前半のどこかで流れ変わったなてポイントがあってそこから面白かった

多分映画の出来じゃなくて自分の集中力の問題だけどそこに辿り着くまでが長い…
3.8
このレビューはネタバレを含みます

コップ持つ手逆、とかトイレ、とか気になりそうで気にならないくらいに没頭できた

陪審員がモメてるだけで聞き入っちゃうけど
その中にひとり、古畑任三郎みたいな人がいるから尚興味深い。笑

『合理的な疑…

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4.1
あの話し合いに個々の名前は必要ない。
そしてものすごく惹かれてしまう、吸い込まれる作品だった。
場面の変化はないも、こんなに見入る映画は久しぶり。固定観念の怖さ、愚かさは言うまでもない
名作のリメイクということだが、
もう少し冷静に話し合えないものなのか? 1室だけで再現映像などもなく、ひきこまされるのは、脚本の凄さ。
昔の話とは言え、こんな議論で評決されていたのかと思うと怖い

1957年版を見た人からすると「え、このセリフは蛇足では?!」という部分が多いかなーという印象を受けた。
セリフはほとんど元のまま、違うといえばカメラワークと人種の違いくらい。
40年経つと「配慮」…

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Lin
3.4

公廷と会議室?しか出てこない
人間の心理にフォーカスされててキャラクターもみんなバラバラ
現代でもこんな人いるなって共感しながら見れた
場所が切り替わらないのに最後まで面白く見れた
話し合いの過程に…

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