もう９年も前の作品になるんですねぇ…。
ＭＬＢアトランタ・ブレーブスのハイパーベテランスカウト、ガス・ロベル。
ベースボールに人生を捧げてきた老練のスカウトは、体力の衰えと共に、大事なその眼も不調を訴える。
そして球団からは進退の話もチラホラ……。
物語は、そんなガスが最後のスカウティングになるかも知れない旅が舞台。
ボー・ジェントリーという強打者を追うため、ノース・カロライナへ向かうガスと、彼の不調を聞き、疎遠だった娘がスカウティングの旅に同行しながら、それぞれの過去と向き合います。
最早クリント・イーストウッドを語る必要はないでしょう。お爺ちゃん達に怒られてしまう。今作は監督やらずに主演を張ってるんですね💡
ボー・ジェントリーはちょっと子供っぽ過ぎるかな〜。お肉も付き過ぎ、お世辞にも「アルバート・プホルス」の再来ではないでしょー(^^;)
たいそう感動する様なストーリーではありませんでしたが、アスリートに関わる人達には色々なストーリーがあるんだなぁと。それがプレーヤーだろうがサポートする人達だろうが。一流だろうが二流だろうが。
このコロナ過が早く収まり、幾多のアスリートとその関係者が、またストーリーを紡ぎ出せると言いですね。小さい時は、それこそ野球選手やらサッカー選手を目指してた訳ですが、今や完全に見る専ですからねぇ。
映画もスポーツも沢山勇気と感動を与えてくれる１年でありますよーに(＞人＜)
