林晃太郎

人生の特等席の林晃太郎のレビュー・感想・評価

人生の特等席(2012年製作の映画)
2.9
プロ野球のスカウトに人生を捧げた主人公。頑固ながらも娘を愛する優しさも感じられる人間像。データ分析の出現、目の病気によって主人公はチームのスカウトの座を追われることになる。
愛する娘、元野球選手との掛け合い、古くからの友人との友情。山あり谷ありの展開で面白かった。
残念だったのがピーナッツの販売員が途中出てきて、最終的にそのピッチャーがきっかけにハッピーエンドに終わる展開に疑問を感じた。展開が読みやすかったのもマイナスポイント。
林晃太郎

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