ー感想ー
クリントイーストウッド監督じゃない作品
すごい変な言い回しですがそれに尽きます。最後の都合よく状況が好転しすぎる展開はちょっと、、、
イーストウッドが出演するだけで物語の面白さよりもメッセージを求めてしまう頭ができちゃったみたいです。
それでもやっぱり頑固オヤジのイーストウッドがみれて満足です☺️
ー考察ー
「インターネット社会」
パソコン、スマートフォンの普及で我々の生活はインターネットなしで生活できないほどまでになりました。
インターネットがここまで受け入れられた要因は「便利さ」にあると考えられます。欲しい情報を手間なく手に入れることができるからです。
ですが、その「便利さ」が「楽さ」になっていないでしょうか。いくら便利だとはいえ個人の努力なしでうまくやり遂げることができるほどこの社会は甘くはありません。(たぶん)
検索によって手に入る事実は事実に違いありませんが、この作品のように隠れた事実に気づけなくさせる可能性をインターネットは秘めているかもしれません。
老人を老害だー、という前に一度考えてみましょう!