このレビューはネタバレを含みます
最近ヘミングウェイを読んで、フィッツジェラルドも気になっていたので観た。
前半のパーティシーンで流れる音楽が映し出されている時代感とあまりにもかけ離れて現代的で気になった所を除いて面白い作品だった。原作も読もう。
「完璧ね、あなたの最高の想像力のおかげで」この完璧という言葉が皮肉に聞こえるようになった。特にジェイが走馬灯の中で2度目に出てくるパーティシーン。
ジェイは悪事に手を染めて築いた富と「城」そして出自に関しての嘘が、デイジーはジェイを待ちきれなかったことが、トムは愛人がキズになり絡れてしまった。