"華麗なる"
邦題の通り、ギャツビーの登場シーンはとても華やかで
「これぞレオ様!」というオーラを纏っていた。
ただひとつの夢を掴むべく、
がむしゃらに富を成してきたギャツビー。
揺るがない信念にかける想いは汚れなく、
他の富豪たちと比べて とても真っ直ぐに思えた。
友人であるニックが彼を"THE GREAT"と称賛したのは
そんな人柄に対してなのだろう。
どうしてもギャツビーといえば
マンダムのCMイメージがあったのだけれど、
そこから想像していた映画のイメージとは大きく異なっていた。
華やかなのに、切ない。