ウクレレまさあき

クレイジーホース・パリ 夜の宝石たちのウクレレまさあきのレビュー・感想・評価

-
📽目黒シネマ“技巧と表現 魅惑の身体“、最終日ラスト1本割で鑑賞。

フレデリック・ワイズマン作品を初めて観る。パリのナイトクラブ「クレイジー・ホース」のドキュメンタリー。勝手に🎬『バーレスク』なイメージで観に行ったけど、ぜんぜん違った。
ダンサーは皆んな綺麗、スリムで長身丸いお尻。裸なのにちっともエロくない。良くも悪くも。
しかも演出は、どぎつい照明にARTなセットや衣装など独特。
運営陣は舞台監督をはじめ、流石はフランス人、ホント皆んなよく喋る。
これといった展開もなく、リハ、語り、ステージの映像が続く。正直、入口が見つからずに、つまらなくはないけど、うゎーって感じでもなかった。疲れてるからかな。
オーディションで、性転換者の踊りが印象的でアドレナリンが出る、落とされてたけど。多分、多様性とは真逆の美意識。体で表現していながら、頭で理解する芸術って感じか。後からいろいろ考えさせられる。

フランス人の語りは苦手です。