ウクレレまさあきさんの映画レビュー・感想・評価

ウクレレまさあき

ウクレレまさあき

コーダ(2019年製作の映画)

-

私は2つの世界で生きてる。

ダンス、手話、どちらもボディ・ランゲージ。

看板は、ヒップホップのDef Jam じゃなく、Deaf Jam だった。

東京流星群(2022年製作の映画)

-

もう少し輝いて。

17歳、花火と流星群
5年後、運転席と後部座席
そして10年後...

『パスト ライブス/再会』のよう?
10年後も会える、話せる関係は貴重。

2人のかみ合わない距離。

SS
>>続きを読む

紋の光(2024年製作の映画)

-

江戸切子とは、
ガラスの輝きを引き出すこと。

SSFF & ASIA 2024秋の国際短編映画祭イベント、We love Tokyo! にて。
江戸切子を取材するライター家族を描く。

仕事で江戸切
>>続きを読む

希望への光(2023年製作の映画)

4.0

トイツのスーパーマーケット、赤ちゃんを抱いたウクライナ女性がレジに並んでる...

これは泣けた。今日を良い日に。

【SSFF & ASIA 2024秋の国際短編映画祭イベント】【美しさを拓く】ショ
>>続きを読む

信号待ちの出会い/ロック・ペーパー・シザース(2018年製作の映画)

-

🚥赤信号、長すぎだろ。

【SSFF & ASIA 2024秋の国際短編映画祭イベント】【美しさを拓く】ショートフィルム上映&トークイベント にて鑑賞。

ECM レコード―サウンズ&サイレンス(2009年製作の映画)

-

音 まさしく、ECMの音に浸った88分だった。

マンフレート・アイヒャー:ドイツ出身のレコード・プロデューサーで、ECMレコードの創設者。元ベーシストの彼こそが、欧州ジャズ自分の道を体現した人だった
>>続きを読む

⾃分の道 欧州ジャズのゆくえ(2006年製作の映画)

-

このまえ🎷『ラウンド・ミッドナイト』を観て、勝手にこの映画も、ヨーロッパに活動の場を移したアメリカのミュージシャンとの交流なのかと思ったら、最初だけだった。
そもそもJazz発祥の地はニューオリンズじ
>>続きを読む

9発の銃弾(2022年製作の映画)

4.0

マジで凄いもの、観てしまった。
(出来ればこんな下手な表現したく無いけど、他に言葉が見つからない。)

台湾で、違法労働者のベトナム人青年が裸で逃走、抵抗の末、警官が9発を発砲する。
警官の装着したボ
>>続きを読む

花嫁はどこへ?(2024年製作の映画)

-

『ハヌ☀️マン』がイマイチ入れなかったのでリベンジ、同じ新宿ピカデリーで鑑賞。やっぱりこっちだったかな。

嫁の取り違いで起こる大騒動。インド映画お約束の歌やダンスは無いけど軽快なテンポで、古くからの
>>続きを読む

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

-

前半のアメリカ・パートは、バイオレンス。
ジョージ・クルーニー演ずる兄のセスは強盗犯。タランティーノの弟リッチーは性犯罪者、まじやばい。迫真の演技。
銀行強盗して、5人殺して人質取って逃走。モーテルで
>>続きを読む

シラノ・ド・ベルジュラック(2007年製作の映画)

-

🗡どいつも見覚えのある馴染みの敵ばかりだ。
偽り 妥協 偏見 臆病

松竹ブロードウェイシネマがBS松竹東急で、ありがとう。
シラノ・ド・ベルジュラックは、詩の才に秀で、剣は一流な自由人。いとこのロク
>>続きを読む

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

-

ヘタウマ(ホアキン・フェニックス)とウマヘタ( レディー・ガガ)が織りなす恋愛ミュージカル。

初日にDolbyAtmos で鑑賞。公開前から賛否両論とか、興行収入大コケとか言われてたけど、ミュージカ
>>続きを読む

ラウンド・ミッドナイト(1986年製作の映画)

-

ハーシェルが死んだ部屋かい?
さあな。皆同じだ。

1950年代、テナーサックス奏者デイル・ターナーがパリに渡る。フランシスと出会い、酒を断ち、音楽と人生に向き合う…

音楽はハービー・ハンコック、本
>>続きを読む

花蓮の夏 4K修復版(2006年製作の映画)

-

大学に受かったら付き合おう。

🪑

全編でひたすら切ない、男女3人が織りなす大学1年夏までを描く。
ホイジャの全てがたまらない。こんな娘、魅かれる。

会社帰りの鑑賞。これでもかってずーっと続くやる
>>続きを読む

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

-

心の処理中よ。 私も。

基本、戦争映画は観ないんだけど、やっぱり気になってドルビーアトモスで鑑賞。
内戦中のアメリカで、ジャーナリスト一行がニューヨークからDCを目指すロードムービー。
戦闘シーンは
>>続きを読む

ハヌ・マン(2023年製作の映画)

-

今回も新宿ピカデリーのインド映画ってだけで、予備知識無しで初日に鑑賞。

辺境の村で育った青年ハヌマントゥが、不思議な力を持つ宝石を手にするって話。
主演のデジャ・サジャはカッコいいけど、歴代の濃いい
>>続きを読む

セコーカス・セブン(1980年製作の映画)

-

聴くのはプログレッシブ・ロックね。

”奇想天外映画祭2024”にて鑑賞。ジョン・セイルズ監督は、ユーロスペースが渋谷駅南口方面にあったとき『ブラザー・フロム・アナザー・プラネット』『ベイビー・イッツ
>>続きを読む

チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

-

ゼンデイヤがかけたサングラスの左右にふたりのテニスプレイヤーの写るポスターが秀逸、この映画を端的に表している。

13年前のタシ、adidasの白いテニスウェアが眩しい。それに恋する男子ダブルス・ジュ
>>続きを読む

ブラッド・スウェット&ティアーズに何が起こったのか?(2023年製作の映画)

4.0

私たちルーマニア人に、国境の先の大きな自由を教えてくれた。

BS&Tはシングルヒット曲位しか知らないで観たけど、特に後半めちゃ面白かった。ずっとニマニマしながら観たし、まさか泣かされるとは思わなかっ
>>続きを読む

憐れみの3章(2024年製作の映画)

-

公開日朝イチで観たけど、レビュー何書こう。


セナの燃えたヘルメット

じゃぁ1分だけ。

🥦👆


僕は、3話目が好き。
とりあえずあげるけど、書き直すと思う。
多分。

3024/10/13
>>続きを読む

ポール・マッカートニー&ウイングス - ワン・ハンド・クラッピング(1974年製作の映画)

-

Paul McCartneyである重圧を上回るメリットがある。

1974年にアビイ・ロード・スタジオで行われた同アルバムのレコーディング・セッションに密着したドキュメンタリー映画、2024年9月26
>>続きを読む

Two Trains Runnin'(2016年製作の映画)

-

“第46回ぴあフィルムフェスティバル 2024” <ピーター・バラカン 音楽のある人生> にて鑑賞。主催者によると、この上映にはお金かかってるそう。

1964年6月、2組のブルース・オタク達が、30
>>続きを読む

ヒットマン(2023年製作の映画)

-

パイは何が美味しい?

リチャード・リンクレイター監督の新作と聞けば、観ずにはいられない。
ホンダ・シビックに乗ってる大学教授が、副業で警察の囮捜査に協力して、殺し屋に扮するって話。
マディソン役のア
>>続きを読む

ストリートダンサー(2020年製作の映画)

-

祈らなくとも、人の為になることをしなさい。

久々に女子大生長女と【マーダム・オル・マサラ】@シネ・リーブル池袋 にて、すず2個持って鑑賞。楽しかった。

ロンドンで、インド系ダンスチームのStree
>>続きを読む

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

-

💧…Run!

ようやっと、高3二女と都合を合わせてIMAX鑑賞。
2時間ずーっと、ダレること無くドキドキ、ハラハラで、2人とも大満足。ガチのホラー映画だった。

レインが働くジャクソン星が『ブレード
>>続きを読む

フォールガイ(2024年製作の映画)

-

前日に『テルマ&ルイーズ』観た高3二女が絶賛の映画、勧められ公開終了間際の映画館鑑賞。

ここぞ!でかかる ♪ I Was Made For Lovin' You / KISS や、エミリー・ブラント
>>続きを読む

オマージュ(2021年製作の映画)

-

帽子からMichael Jackson、🎞

韓国初の女性監督の3作目『女判事』を復元、再上映するため、売れない女性監督が当時の状況を調べていく。
明らかになる女性蔑視や検閲の不条理、そして現在の自分
>>続きを読む

ヒューマン・ポジション(2022年製作の映画)

-

ノルウェーの港町オーレンス、新聞社勤めのアスタは病欠明け、GFのライヴ、あと、🪑と🐈‍⬛って映画。

Tripp Trapp の国か、うちにもあった。
a-haね。(笑)
とにかく街並みが綺麗、空が広
>>続きを読む

ビバ・マエストロ! 指揮者ドゥダメルの挑戦(2022年製作の映画)

-

クラシック音楽がこんなに面白いなんて。曲が終わる度の多幸感、👏したくなった。

intoxicate presents 特別試写会 にて、高3二女と鑑賞。会場のTCC試写室は山手線高架下の地下1階、長
>>続きを読む

ジガルタンダ・ダブルX(2023年製作の映画)

-

聖地・新宿ピカデリー公開のインド映画ってだけで観たけど、これめちゃ楽しめた。インディ・ウエスタン。

1970年代のインド南部タミル地方が舞台。
無実の罪で投獄されたキルバイへ、『スースク』みたいにギ
>>続きを読む

JIMI:栄光への軌跡(2013年製作の映画)

-

男は詩をくれても、読んではくれない。

自分の🎸すら持っていない無名のJimiが、リンダ・キースに見い出され、ロンドンに渡る。
時はスウィンギング・ロンドンの全盛期、ジャンルにとらわれない才能が認めら
>>続きを読む

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

-

あの時代を精一杯生きた者の想いを残したい。

遅まきながら絶賛に背中を押されて、満席の映画館で鑑賞。評判通り、何回も声を出して笑ったし、面白かった。

今まで、時代劇に対して何の想いも無かった。様式美
>>続きを読む

顔さんの仕事(2024年製作の映画)

-

台南の映画館「全美戯院」、その通りを隔てた真向かいで看板絵を描く絵師、顔さんのドキュメンタリー。

スパイダーマンが描かれた巨大キャンバスにチョークで下書きし、ペンキに平筆で大胆に上描きしていく『スラ
>>続きを読む

劇場版ブルーロック –EPISODE 凪(2024年製作の映画)

-

勝ってカブトムシ!

サブタイトルの通り、凪と玲王の視点で描くブルーロック。こんなに早くアマプラに来るとは。

アニメ・シリーズ見てる前提で結果は知ってるし、凪が自分探しから、本気になるまでなので、派
>>続きを読む

オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

-

唯一意味のあることよ。

たまたま観た予告編につられて、何の予備知識もなく鑑賞。主人公は監督だったのか。

戦争下でミルクを運ぶ男と、逃亡中で新品同様のイタリア女との寓話、そして逃避行。モニカ・ベルッ
>>続きを読む

悪魔のしたたり/ブラッドサッキング・フリークス(1974年製作の映画)

-

行ってきました「ホラー秘宝まつり2024」トークイベント付で鑑賞。ほぼ満席だった。
ほんとは『メサイア・オブ・デッド』が観たかったんだけど、上映スケジュールとトークショー、場所と台風の状況を勘案して、
>>続きを読む