前情報なしだったので心の準備？モード作り？が足りずちょっと面喰らってしまった。鍛え上げた肉体、女性って本当に美しいな...と思いつつ、あそこまで舐めるように身体を魅せる必要あるかな...いや、あるか...みたいな(戸惑)
ただ、クレイジーホースの持つエロスの定義、美しさや魅力の定義はその表現そのものが見事に美しかったのと、演者・スタッフの仕事の流儀もみな突き詰めていて見応えがあった。セーラー服のおばちゃんもかなりかましてた。フランスの表現(自分が対峙したら腹が立ちそうだけど)、かなり好きだなぁ〜あのマインドで仕事したい。
これは！と脳内に刻み込んだキラーワード沢山あったけれど(特に各種定義、皆さんも是非観てみてほしい)、演出サブ監督？が興奮覚めやらずに捲し立てた、「女の子たちは容姿を鼻にかけている子なんて誰もいなくて、必死で努力するから魅力的で謎めいている。そんな彼女たちを称えるには、地球上の愛だけじゃ足りない」これには私思わず立ち上がりそうになっちゃった！
