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劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日のKHのネタバレレビュー・内容・結末

2.3

このレビューはネタバレを含みます

タイムスクープハンターっていう芳ばしい名前に要潤のこのジャケ。。
うん、もう見るしかないでしょう。

当時の歴史にタイムスリップして生の取材をするというTSH社で働く要潤は、本能寺の変直後の時代に来ていて取材をしていた。幻の茶器を持つ商人を博多まで護衛する命を受けた名もなき侍・矢島権之助という人物に密着取材中、自身と同じ未来の道具を持つ何者かに襲われ茶器を奪われてしまう。
このままでは歴史が変わってしまう、どうする要潤ってストーリー

未来人が歴史に介入するのは絶対ダメだっていう割には、がっつり話しかけたり、助けたり、誘導したり、もうわざとやってるでしょ?ってくらいガシガシ歴史に介入する様はこの手の映画の伝統芸みたいなもんなのでしょうか?
タイムスリップする技術あるのに、調査方法が杜撰すぎて目も当てられませんよ。茶器を奪った未来人を調べる本社の網膜照合も遅い遅い、あれ現在の技術のほうが早いんじゃないのかね。
歴史に介入しちゃいけないとの前提を入れているなら調査取材時以外姿を隠すGANTZでいう周波数変える装置とかドラえもんでいう透明マントとかがあるんではないのかい?未来の技術で。

いや、別に粗だったりツッコミどころが多くてもストーリーが面白ければ相殺されるんだけども、いかんせん肝心のストーリーも面白くない。
というか、大筋のストーリーのオチが、オチつけるんならちゃんとエンドロール前に落とせや、引っ張といてしょうもなさすぎるって感じでイライラしました。

ただ唯一良かった点
夏帆のセーラー服姿に+☆1.0
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