JTKの映画メモ

LOOPER/ルーパーのJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)
3.6
面白かった!断然好みの映画。
ジョセフ・ゴードン=レビットの未来の自分がブルース・ウィリスってことを知った時点で見る気が失せたのだが、なんやら評判いいので見に行ったところ確かに段々歳を重ねて段々ブルース・ウィリスに変わって行くシーンは笑えたものの、タイムトラベルものに「キャリー」風味をプラスしたトンデモ映画ギリギリの線で極私的傑作娯楽映画足らしめたのは、数々の伏線が効いた脚本、エンディングのほろ苦さ、エミリー・ブラントの独り身で辛抱たまらず主人公を部屋に招き入れる直前のベッドでのスカートを少しだけたくし上げるシーン(個人的にここはツボw)、諸々。
ってか、これはトンデモ映画か?(笑)
いずれにしろ大満足でした。