最後のジェダイのライアンジョンソン監督の作品。
相当細かい設定をしているのに、結末に必要無いものも多いのは謎。敵キャラもあっさり死ぬから消化不良。時代設定は下手に近未来化しないのは好感度持てるけど、90年代のシビックやらフォードやらが沢山いるのに違和感。時代だけ進んでることを意味したいのは良いんだけど、わざわざ2044年にした意味が分からないような
そういう粗はキャストの演技に隠されてますね。「自分の未来は自分で決める」というのはシークエルと似通ったテーマだと思う。疲弊した街の描き方と、フラッシュバックのショットは好き。場面にあった撮り方や音楽の選び方がとても上手いと思いましたね。良くも悪くも傾向が分かる作品でした
