まーくん

白いカラスのまーくんのレビュー・感想・評価

白いカラス(2003年製作の映画)
3.6
黒人の両親を持つが見た目は白人の大学学部長のコールマンは、講義中に発した"スプーク"とゆう言葉をキッカケに辞職に追い込まれる。その後ショックで妻も亡くなり絶望の淵に立たされたコールマンは、牛の世話と清掃婦のフォーニアと出会う。彼女はまた元夫のDVなどで深く心に傷を負っており、精神的に脆くなった2人は互いに惹かれ合うのだが、コールマンは妻にも話していない秘密があった、、、

黒人であるのに黒人差別のワードで差別したと迫害されるけど、自分の人種を明らかにできないコールマンがもどかしすぎる
自分の本来属するコミュニティに入れず、本来属さないコミュニティにも入れない、人種差別の狭間に立たされたとゆう状況は、在日韓国人が数多く住む日本にも起こり得る話
日本に居ては日本人と同じような権利を持つことができず、韓国では韓国人のようには扱われない
移民国家のカナダに住んでて、最近カジノで出会ったおっちゃんがええこと言うてた、この国にアジア人だろうがインド人だろうがラテン人だろうが誰であろうとお互いをrespectして、この国に住んでいる限りはcanadianとして彼らと対等に話すべきやと思ってる。ただ同じ国民として同じ人としてrespectがあれば出身なんか関係ないやろ。ってゆうてて、なんか感動した
まーくん

まーくん