【ユダヤ人にして黒人という存在をていねいに描いてほしかった】
フィリップ・ロスの小説(私は未読)をロバート・ベントン監督が映画化したもの。
差別用語を使ったとして、ユダヤ人の古典学教授(アンソ…
白いカラスは嘘をつきまくって生きていくのは、ツラかったろうなあ。PTSDも大変だろうけど身内に他人に迷惑かけないように、しっかり治療出来る医療に進化して欲しい。DVも人種差別も、ホントになくなる世の…
>>続きを読む黒人の両親を持つが見た目は白人の大学学部長のコールマンは、講義中に発した"スプーク"とゆう言葉をキッカケに辞職に追い込まれる。その後ショックで妻も亡くなり絶望の淵に立たされたコールマンは、牛の世話と…
>>続きを読む何回か視聴しましたが、キャストも雰囲気もストーリーも好き。
投げかけられているのは重たいテーマなんだけど、ゆったりゆったりした雰囲気が流れているので、何回目からかは、不思議とどんより救い難き結末に…
ーカラスになれない鳴けないカラスー
コールマン・シルクの希有な生涯
言葉狩りで辞職に追いやられた教授と若い女性との恋
辛い過去、人生の傷、愛の壁
人の心は複雑なのに、世間は薄っぺらなモラルで他人を…
人種差別発言をしたとのことから大学を追われることになった初老の教授。その直後に妻を亡くし、孤独になった彼は清掃スタッフをしている女性と出会う。二人は体だけでなく次第に心も通わせていく。彼が語り始め…
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