アイアンマンシリーズ3作目。
アベンジャーズの後が舞台。今作もとにかくトニーが苦しむ。彼は基本自信家スタイルではあるがその裏ではプレッシャーに潰されそうになっているよ、というのはアイアンマン2と同じだなと感じた。
今作はアイアンマンのシステムの進化が見どころだ。開発を進めた結果多様なスーツがつくられその一部がお披露目される。バージョンアップ的なデザイン変更のものから専門性に特化したものなど見ていて飽きなかった。スーツ機構の進化もおもしろい。毎度こちらの期待を上回る進化をしていて感心するばかり。本人も最初使いこなせていないのが後になって活躍するあたりもエンジニア感ある。
ローズ中佐も終盤活躍していてうれしかった。劣化アイアンマンのレッテルを張られがちだが彼の軍人として鍛え上げた実力は確かである。
今回はオチと敵についてはあまり感じいるところはなかった。
