Netflixにて
キャメロン・ディアス未視聴マラソン、一旦終了です。
ロマコメではなく妊娠出産をめぐる真面目なヒューマン・コメディでした。
邦題は0点ですね、これ。映画の冒頭にて原題をみてあれっ❓と思ったんだけど、アメリカの本屋に必ず置いてある妊娠出産の教科書的な本でウチも持ってたやつ。
妊娠した時に準備せねばいけないこと、みたいな意味です。
調べたらやはり、その本を元に様々な妊娠出産ケースの脚本を宛てて作られた作品との事、トーンや内容が教科書的なのはそのためです。
群像劇スタイルで、キャメロン・ディアス、ジェニファー・ロペス、エリザベス・バンクス、アナ・ケンドリック、デニス・クエイド、レベル・ウィルソンらのスターてんこ盛りなんで、群像劇にして正解だったかも。元が超定番本なので、無難にまとめており、振り切ったコメディには出来なかった印象。
養子縁組目指しすジェニファー・ロペスのパートだけ別の映画のようだった。
元カーレーサーのデニス・クエイドのトロフィーワイフ役が笑えました。出産シーンで全然演技してないし😅
エリザベスバンクスパートさすがにいちばん生々しくリアルだったかな。このパートはよくやったなと思いました。
パパ友コミュニティのリーダーみたいな語り部のクリス・ロックも良かったかな。