「ジョン・ウィック」「イコライザー」と並ぶ主人公無敵映画の96時間シリーズ
2作目は最初からピンチの連続で前作みたいな爽快感はない
まず前作よりテンポが悪い
最初のアクションシーンまで30分かかる
じゃあそれまでの30分間は緊迫感があるのかといえばそんなことは全くなくてどうでもいい会話をしてるだけ
『前半でピンチになって後半でやり返す』
アクション映画としては王道なんだけど、主人公無敵映画としての面白さを台無しにする構成だった
「この手の騒ぎにはうんざりだからだよ」
主人公ブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)のこのセリフも3作目が公開されたことを知ってる状態で聞くとギャグに近い
最後のシーンで教習所の黒人教官がインパクト強すぎで笑った