7年前くらいにチェックしてたんだけど
今観てもやっぱ凄いわこの映画
こんな訳分かんないのに感心してしまう作品もないと思うわ
コレがスゴイのは6つの話全部がちゃんと面白いって事なんだよな
日誌の誇大解釈、作曲家の映像、作家の劇中劇、未来の暗示、SFの隠喩、老人の作り話
どの視点から見ても全部にリンクする根底があってそれがバラバラに映画的表現で繋がっていくのが凄まじい
あと役者のスターシステムが面白さを加速させてるわ
エンディングみても、2回目観ても『え?!』ってなるメイクと配役なんだよね
ネオソウルのアジアンスポックみたいな顔がみんなクール
トムハンクスが半分くらいクズ役で珍しいな
ヒューゴウィービングとヒューグラントは殆ど悪役なのはブレないよね笑
主役が違う回ではやなヤツだったりモブになったりはなんか物語の深みが増して良いよね
シャッフル大河な感じとほうき星のあざ、輪廻、前世あたりジョジョっぽいよね
輪廻転成ってやっぱウォシャウスキー願望があるんだろうな
ジュピターとかレザレクションズでもやってたもんなぁ
そしてこんな映画2度と作られないだろうな