クラウド アトラスの作品情報・感想・評価・動画配信

クラウド アトラス2012年製作の映画)

Cloud Atlas

上映日:2013年03月15日

製作国:

上映時間:172分

ジャンル:

3.7

『クラウド アトラス』に投稿された感想・評価

ninjinman

ninjinmanの感想・評価

1.5
中盤からダレてしまった。結局世界同士の繋がり方が直列でしかなく、語り手も一番未来にいるというシンプルさ。そこまで大風呂敷感がなかったのでどう畳んでくるかと思いきや、そもそも風呂敷広げてませんでしたというオチ。
名優たちの七変化が売りですがトムハンクスに悪役は似合わないことだけはハッキリさせときたい🫵
pon

ponの感想・評価

3.6
脳みそ6個ほしい。
エンドロールでビックリ!思ってた3倍くらい同じ人が七変化してた。
Me

Meの感想・評価

3.6
いろんな時代を行ったり来たり。
同じ役者が各時代に出てて混乱。
見終わって考察見て、相関見て納得。
難しかったけど、もう一回観たい。
たっつ

たっつの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

時系列バラバラで登場人物多くて初めは混乱するけど、一つ一つの話が一つの映画にできるくらい面白くて長い映画だったけど退屈せずに見られた。
全ての話に共通するのは反逆がテーマになっていて、時代は違くてもそう1人たちが時代を作るのだと思った。
多分もう2回くらい観たらもっと面白いんだろうなあ。観る度に面白さが増す映画。
登場人物同じ人ばっかで時代がこんがらがる。けどそこが面白さであり、ストーリーの肝。
最後まで淡々としてるから盛り上がりが欲しい人には物足りないかも。小さな発見が沢山ある映画。
あまりの壮大さに唖然とした。久しぶりに文句なく5点満点つけられる映画を見れた。
見終わった後は、胸がいっぱいになるような幸福感がある。傑作と言っていいのでは。

ただ話をちゃんと理解しようとすると結構ムズイかな。8個くらいのストーリーが2、3分周期でバラバラに並行して展開するから追いつくのが大変。

でも、「輪廻」をうまく表現できててすごく上手だった。この世界の裏側でもいろんな時系列が常に寄り添ってると考えると生活が楽しくなる。
A

Aの感想・評価

-
壮大…という以外に何も言えない。心に響いた。最後は泣いた。長い映画だけど、最後まで夢中で観られる。生きるなかで、何がどうつながっているかなんて分からないことを思い出させてくれる。大好きな映画のひとつ。

3人の監督がメガホンをとり、デビッド・ミッシェルの同名小説を映画化。

悪人として始まったある男の人生が、過去・現在・未来といくつもの時間や空間と交錯する。数奇な体験を経た男が世界を救おうとする姿を、ドラマやSF、アクション、ミステリー、ファンタジーなどさまざまなジャンルを内包して描く壮大な物語。

主演のトム・ハンクスはじめ、ハル・ベリー、ジム・ブロードベント、ペ・ドゥナら豪華スターたちの大胆な配役も話題に。

ゴールデングローブ賞(2013年)ノミネート作品
人類の絶望と希望

2012年 アメリカ作品

時空を超えた気宇壮大な6つのストーリー

①1849年、太平洋諸島。アフリカを航海中に寄生虫の病にかかってしまった弁護士アダム・ユーイングとモリオリ族の奴隷オトゥアとの出会いとその後。
②1936年、ケンブリッジ。ゲイの作曲家、ロバート・フロビッシャーと老作曲家ヴィヴィアン・エアーズとの共作曲にまつわる出来事。
③1973年、サンフランシスコ。ゴシップ記者のルイサ・レイが、偶然の事故で預かった重要な文書。その後に巻き起こる出来事。
④2012年、ロンドン。老編集者ティモシー・キャベンディシュは、ある事件をきっかけに老人ホームに入れられてしまう。そこからの脱出劇。
⑤2144年、ネオ・ソウル。給仕用クローンのソンミ451は、ある事件をきっかけに、チャン・ヘジュと共に逃亡、その後、社会の革命を図る。
⑥2321年、核に汚染された地球のどこか。ヴァリーズマン・ザックリーと、地球を救うために遠い星から来たネロニ厶とのあれこれ。

それぞれの時代に合わせた舞台設定、記憶される過去と想像された未来。400年以上の時と東奔西走する映像とドラマ展開は面白かった。ただ6つのストーリーのつながりは、想像と思考が追いつかず、置いてけぼりにされた感じが残った。

古今東西、人間社会に共通する問題。①では奴隷制、②では性的マイノリティ、③では巨大企業の不正、④では高齢化社会、⑤ではクローン人間、⑥では人間同士の殺し合いが描かれる。ロシアのソルジェニーツィンやアメリカのカルロス・カスタネダの話が出てきたので、現代社会に対する監督のメッセージを読み取ろうと考えてみたけど解らなかった。

作中のいくつかのセリフが印象に残った。
「この世には序列がある。序列は守られなければいけない」
「悪魔でなく文明を崩壊させたのはだれ?人間の果てしない欲望だ」
弱肉強食、搾取される側の人間と搾取する側の人間、2極対立は永遠に無くならないのだろうか。と考えると絶望的になる。

だけど、人類がここまで繁栄と衰亡を繰り返してこられたのは、希望をもってあきらめない人がいたからだろう。
「あらゆる垣根は幻想。乗り越えようと思えば乗り越えられる」
「すべての罪が、あらゆる善意が、未来をつくる」

個人の信仰、死と輪廻転生、社会の崩壊と再生、人間と社会と自然、あらゆるものに示唆が込められているんだろうけれど、限られた時間と限られた映像空間に押し込めるには、ちょっと無理があったんじゃないかと思った。
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