三浦しをん原作で、松田龍平。
まほろを思い出させるゆったりとした映画。
いつも使っている言葉の本質とは何か、
どう説明すればわかりやすいのか、
時には感情を捉えなければならない。
辞書を作るってすごいなあ。
このすごいよりもすごいっていう感情を表現できる言葉もきっとあるんだろうな。
言葉は生きていると実感した。
だからこそ言葉を捕まえるのは難しい。
なんでもネットで調べるんじゃなくて、
たくさんの人が考え抜いた「生きている言葉の意味」を知れるのが辞書。
自分なら、右をどう説明するだろう。
「恋」の説明が素敵。
ちょっと辞書買ってこようかな。