舟を編むのKのレビュー・感想・評価

2度目。

「大渡海」という辞典作りに携わる人々の、長い長い年月をかけた大仕事。

言葉は生まれ、変わり、死んでいく。

編集当初新しい言葉も発売頃には古い言葉になっていたり。間違いが無いように何度も何度も確認作業を行ったり。途方もない作業の果てにようやく完成するできる辞書が作られるその裏の様子にほっこり。

不器用でひたむきで真っ直ぐな男が辞書作りに真剣に向き合う姿、長い年月をかけて本日は変わらないけ成長を遂げる男を演じた松田龍平の演技が素晴らしい👏

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4.5->3.9