タイトルが味わい深くて好き。
大渡海からの船なんだね。
主役の松田龍平の演技も味わい深くて好き。
棒読みっぽくても上手い人ならちゃんとキャラクターとして馴染む。棒ジブリの棒読み監督はやはり間違いだったな!うん!(斜め上に脱線)
話を戻すと辞書を作る部署へ異動になった男が一から辞書作りをやるよって話し。生きてるうちに完成できるかわからないのに作るって凄くロマンがあるし、分かってたけど間に合わせようとしちゃう主人公が切な良い。
先生の事は最初から読めてしまったけど泣けた。
オダギリジョーも良い味出してるし、唯一ミスキャストかと思われた宮崎あおいもなかなか良かった。
手紙の件の後怒るシーン好き。
辞書を買いたくなること、間違いなし。