観る前から「マーターズ」みたいなグロ映画では
ないと思ってたので
ガッカリ感はなかったです
なのでこの映画にグロは全くありません
怖くもないです
展開は読めなかったけど
二転三転するストーリーでもない
一回転くらい?
ミステリーとしてはちょっと弱いかな
用は誰がなんの目的で誘拐したのか?です
途中までは意味がさっぱりわからなかったのです
一回転くらいも私は読めんのか
えっ、これってどっちが正しいの?と
ただ終盤になりはっきりわかってきます
キーワードはこうゆう廃れた町の未来かな
ラストになるともう社会へのメッセージ的な
社会派ミステリーになってしまってますね
色んな事がもやっとして終わりますが
たぶん観た人全員、その理由がわかると思います
100%同じ解釈になると思います
ただそうであっても、その行為がいいとは
やっぱり思えないかなと思いながらも
あの少女の選択を考えると複雑です
でもちょっと無駄に長かったかな
もうちょっと短くまとめれた作品だと思います
ちょっと中盤だれました
「マーターズ」ほどの衝撃は
ありませんでしたが
今作はパスカル・ロジェの社会へのメッセージ的な映画かなあと感じ、受け止めました
まあ悪くはない作品なので
興味がある方はぜひ!