ももん

ミロクローゼのももんのレビュー・感想・評価

ミロクローゼ(2012年製作の映画)
1.8
可愛いのかよく分からないオブネリ〜は気持ち悪い表情多いし、不思議系にしてもコメディ系にしてもよく分からない。実写化して可愛くない系のアニメーション。中村強面。

タモパートはゆりが大根。山田孝之が真面目に演じきってるのに感心した。白夜行のラストみたいな演技してて熱いなぁと。
殺陣も独特で芸術性重視してて良かった。こういうのがあっても良いって感じのジャパニーズSAMURAI映画。

恋愛お悩み解決野郎パートはコミカルで不条理な発言とダンスが程よいコメディ。

全体通して、美術類に金も結構かけてそうだし、結構有名な俳優もちらほら。
ダンサーや遊女なども含めて、女性陣の登場人数が多く同じ様な細めの美人ばかりで独特メイクで誰が誰か分からない。


トータル中身は無いし意味もない映画で、これが芸術や!コメディや!ってドヤってしたいだけって感じのストーリーだった。山田孝之の演技と殺陣とダンスとセット位しか褒めるところない。


石橋って人監督としてはともかく脚本家としてはダメだなあ。って思った作品
ももん

ももん