次回作のアイデアに行き詰まっていた作家
精神科医の勧めもあり、夢の中の女の子のことを書いてみる。
タイプライターを打ち続けるうちに、自分の書いた小説の女の子に恋してしまう。
ある朝起きると、小説の中の彼女が現実世界に…
設定見る限り、ちょっとファンタジー的な要素あるのかなあと思いながら観てましたが…
そんなことなかったです!
ルビーがキュートで、二人が微笑ましく、むしろリアルな恋模様!!!
作家と小説のヒロインというふたりの立場ならではの展開がおもしろさを広げています。
カルヴィンがルビーを自由に操れるということが二人の関係に大きなもつれをもたらします。
書斎でのあのシーン、みていて切なかったです。
終わり方もまとまって、ほっこりできる締め方です。
ふとした時に、また観たくなりそう!