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レ・ミゼラブルのぉゅのレビュー・感想・評価

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)
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2021年 鑑賞 21-18-0
ヴィクトル・ユゴー先生の小説を原作にした、ミュージカル版が原作。「英国王のスピーチ」「リリーのすべて」等のトム・フーパー監督のミュージカル作品。
‘80年代から舞台化されて以降、長年のロングランヒット!映画化も多くされた作品でもある。

フランスの監獄。巨大な船を囚人たちが力を合わせて引いた。船を引き終わると、ジャベール警部(ラッセル・クロウさん)は、仮釈放の紙を渡し、仮釈放された囚人のジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマンさん)は、釈放されたことでうれしくなるが、周りの人々は冷たい視線を送り... どこにも行けないバルジャンは、教会で司教(コルム・ウィルキンソンさん)から暖かい食事と寝る場所を提供されるが、彼は感謝もせず、無我夢中で食べたあと、食器を盗んでしまう。翌朝、教会の人に捕まってしまうが、司教は暖かい心で彼を許し、司教の態度に感動したバルジャンは...

ミュージカル苦手な私の意見ー ミュージカル映画は観ることができた。好きな作品もある(「ラ・ラ・ランド」や「雨に唄えば」等)。でも、映画っぽいミュージカルは入って来にくい... “セリフ” と “ミュージカル” は別けて欲しい!と、正直思った。全編ミュージカル。セリフもミュージカルは、私にはまだまだ早いっ!と実感。もっともっと精進します。

映像だけを観ていると、ストーリーや時代背景は理解出来るし、コゼット(幼少期: イザベル・アレンさん/アマンダ・サイフリッドさん)のお話、ファンティーヌ(アン・ハサウェイさん)の最期までのお話、そして民衆運動のお話、そして何よりバルジャンとジャベールの関係だろう。冒頭からヒュー・ジャックマンさんとラッセル・クロウさんがミュージカルしながらセリフ言っていて、そこが一番のインパクトのあるシーンだった(色んな意味で)。
最後のシーンもジーンと来た...

スコアは、もっと理解出来たなら、再鑑賞して、つけたいと思っているため、今回は遠慮させていただきます!
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