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アルバート氏の人生のsuのレビュー・感想・評価

アルバート氏の人生(2011年製作の映画)
3.6
扱っているのはLGBTという決して軽いものでは無いけれど全く重くもなかった、切なさはあるけどむしろ純粋な恋物語のようにも感じた。

アルバート役のグレン・クローズさんが30年だったかな、(うろ覚えです)ぐらい温めてきた役だったと解説動画で見ました。

本当にその辺にいる素敵な中年紳士にしか見えない。男の動作や表情、それも“ある程度階級が上の紳士”の動きを完璧にマスターしていた。

"はじめての恋"(たぶん)に失恋してベッドに腰掛け涙を流すアルバート氏にぐっと来ました。
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