このレビューはネタバレを含みます
散歩中に道端で見かけた環境保護活動に飛びつく彼氏と、大切に育てたら5年くらい長生きするパウパウちゃん（保護猫）を半年しか面倒みない様な台詞回しをする彼女、挙げ句の果てに引き取るまでの1ヶ月間で猫をお世話せる間に出来なくなる事を慌ててやろうとする2人には幸せなんて来る筈ないし、巻き込まれた猫が不憫すぎて泣けました。
パウパウちゃん以上に猫っぽかったのはジュライ監督自ら演じたソフィーだったのかなとも思ってしまった。
最近観たラブストーリーの中では最も悲しいエンディングでした。
出だしの2人の散歩シーンは、虹色の世界とロケ場所同じかと見間違えるほどでした。監督の新作が早く観たい。🤗
