ツマとムコ…
表札見た時点で観るのをやめようかと思った。開始数分のこと。
思っていたよりヘビーな場面が多かったが、ファンタジーはファンタジー。
何がファンタジーって、喋るヤギやソテツよりも、登場する夫婦全部の在り方がなんともファンタジー。(皮肉です)
重いピースを寄せ集めたら、あら不思議、浅いストーリーになりましたという感じ。
きっと小説(未読)からは色々カットされてしまった結果なのでしょう。知らんけど。
宮崎あおいのウザすぎる可愛さからの、目の光を失った演技。上手い。その演技力を見た目の可愛さが邪魔しているのではないだろうか。
憂歌団木村さんの歌がチョロっと聴けたのは嬉しかった。