OASIS

脳男のOASISのレビュー・感想・評価

脳男(2013年製作の映画)
1.5
これは全く面白くなかった。
生田斗真が「アジョシ」ばりのアクションを見せてくれると期待したが、カット割り多用で手元もあまり見せない粗悪な演出で全くキレがない。
身体作りは素直に凄いと思ったのだが、しかしそれを活かすだけのアクションシーンが無いといっても等しい程に見せ場が無い。

全体的にキャストの演技が気持ち悪いが、特に二階堂ふみはどこかのアメコミの悪役を意識しすぎたため、知能犯というかただのサイコ野郎になっていた。

あと、いくら痛み感じないっていってもあんなスピードで車にぶつかられたら骨バッキバキに折れてるだろっていう。
小鹿みたいに立ち上がる姿に笑ってしまった。
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