だいたい先の読める展開やセリフ回しの連続で途中から観るのが辛くなってくる。
悲しい場面には悲しい曲、緊迫する場面では緊迫感のある曲のBGMが、大袈裟でくど過ぎる。
刑事役の江口洋介は、最初から最後ま…
邦画のサスペンスの悪いところが出ており、脳男のキャラクターや敵キャラの漫画っぽさというかエンタメ感と作品のテーマの重さが合っていない。
うっすいデスノートみたいな話。脳男はLみたいな格好してるし。
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爆弾魔が主軸の話かと思ったら脳男の引き立て役やった
でも二階堂ふみのビジュめっちゃいい!
最終的に主人公のやってたこと全て無意味でしたっていう胸糞エンドかと思わせてちょっと希望残すっていうDV男み…
生田斗真が全てアクションやっているのかわからないけど
とにかくキレがすごかった舞台役者なだけあるのかな?
前半は演者の演技にばらつきが目立ってて
舞台派すぎる人もいれば映画にしては間が浮いてるよう…
公開当時、母と観に行って震えて帰った。
とことんこちらを沈ませてくる。
「脳男」こと鈴木一郎を演じる生田斗真さんの
演技がとにかく凄い。
微かな視線の動き、ピクリともしない表情、
無機質な声色。そ…
人間にとって大切な、感情、痛覚、欲が皆無な男性。
でも、根本には優しさを持ち合わせていたが、ちょっとした幼少期の教育のせいで道を外れてしまった。
殺人は間違いなく犯罪だが心から悪とは思えない。最後の…
昔見た時おもしろって思って原作まで読んだ記憶あったけど、久々すぎて全て忘れてた。
感情のない能男。祖父からの教えで悪を滅ぼそうとする。でも主人公の精神科医や、ロッククライミングの先生には人間らしい感…
(C)2013 映画「脳男」製作委員会