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シュガー・ラッシュのsumのネタバレレビュー・内容・結末

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

ラルフって男の人が、女の子の車を壊すシーン、やり方がまるで女の子をモノとして扱う男の人で見ていて不快だった、、やってることは正しいだろうし気持ちも分からなくもないかもしれないが、やり方が悪すぎて、この作品では悪役ではなく味方のはずなのに、やっぱり好きになれなかった、、(オンラインから見たが)

正真正銘の頭の弱い人って設定かもだが、それだったらもっとポンコツにしなきゃだし、あたかも正義の味方(見た目は怪物だが←Disneyによくある設定)みたいに振る舞う所が、、
もう絶対しないって言う人って嘘つきということを証明してくれる作品。一度あることは二度ある。(オンライン)

グラフィックやテーマが良かっただけに、もっとストーリーが楽しかったら良かったのになぁと個人的には思った。少し勿体無い感じ?
グラフィックや世界観がこれじゃなかったら評価もっと低かった。でも私みたいな人向けじゃないから発表できたんだろうな。

甘いもの食べたくなった。

追記
最初からちゃんと見たら、思ったよりポンコツに描かれてて、レビューで誰もこの件について触れてないの納得した。
どういう過去があれモラハラや暴力(器物破損)は犯罪だし許されることではないけどね。現実世界にラルフみたいな人いたら早いうちに逮捕されちゃうだろうな、、みんなこの作品見てラルフに同情してるのかな

(ソウルフルワールド見た時と同じような感情になった、制作陣にモラハラ上司でもいるのか、モラハラを正当化した作品、女の子が心に負った傷は一生癒えないかもしれないのに勝手に自己完結)
その点ターボは完全に悪に振り切ってて、最後までユーモア溢れる賢さがあって最高だったな。憎めない悪役ってかんじ。
ラルフは悪役にもヒーローにもなれない、現実世界でなにも出来なく影でこそこそやってる人達の投影なんかな。いや現実世界のそれはモブか、、現実世界の犯罪者がラルフか。いや犯罪者は悪役だから、中途半端な予備軍か?医者に色々認定されて免除されるタイプかも。そう考えると深いしいい作品かもしれん。(深い)
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