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遺体 明日への十日間の82のレビュー・感想・評価

遺体 明日への十日間(2012年製作の映画)
3.4
リアルに近いほど評価が付けずらい
実際はもっと酷い状況だったとは思います。
僕は福島県に在住で当時小学3年でした。
ただならない状況なのは分かっていましたが、大人に守られていました。
今21歳になって映画を見て、最前線で戦っていた大人の強さがわかりました。
自分の事でさえ儘ならない状況のなかで遺体を前にして残された人に寄り添うのはどれだけ苦しい事だろうと思う。
西田敏行の自然な訛りであったり、豪華俳優陣の演技で胸が苦しくなりました。
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