3.11版「おくりびと」。カメラは無感情なのであくまでも遺体を「モノ」として即物的に捉え続けるのに対し、死に化粧を施したり、祭壇を作り読経したりといった、人としての尊厳を遺体に宿そうとする行為の数々…
>>続きを読むこ遺体に対する、西田さんの演技が尊い。
ある日突然大事な人を失う。辛すぎるし、役所の人や医療関係者は、家族よりも仕事を優先させなければいけない。
これだけのご遺体を扱う中で、ご遺体を運搬する業務…
いいとかどうとかの映画ではないですね。
テレビでは被災地が出てるばっかりのニュースですが、裏ではこんなことが行われてたんですね。
地獄絵図ですね。
ほんとに経験した人しかわからないんでしょうね。
映…
まずはこのような映画を制作したということに敬意を表したい。現場はこの作品に描かれているよりもずっと混沌とした状態だったことが想像に難くない。一人の死に繋がっている家族、親族、友人、知人など本当にたく…
>>続きを読む評価をつけられる作品ではないと思うので初めて評価なしにしました。まずはこの作品を残してくれた製作陣に感謝の気持ちでいっぱいです。
突然起きた未曾有の事態に言葉を失いながら事務的に淡々と「作業」をする…
東日本大震災が起こった日、ここまで凄い大災害だという実感がなく、ニュースで津波の映像を見て愕然としたのを覚えている。
あまりに酷すぎて現実に起きている事だと認識するのに時間がかかった。この映画を観て…
ニュースでは想像しきれない現実に胸が苦しくなる。
でも知らないといけないことで覚えとかないといけないこと。
西田さんの演技がずっと印象に残る。
圧倒的な無力を感じるたであろう時、それでも他人のために…
フジテレビジョン