RyoFurukawa

ザ・マスターのRyoFurukawaのレビュー・感想・評価

ザ・マスター(2012年製作の映画)
2.6
ホアキンにホフマンにもう最高。
PTSDの怖さとか、自分が自分ではなくなる自分からの脱却みたいなテーマかと思いきや、それを隠れ蓑にした母性への執着に囚われる男の女性性からの脱却の話だと思った。
誰のことも無理にわかろうとしなくて良いんだなと思った。
ランカスターはフレディに完全に惚れてるでしょ。好きって言ってるし。
自分が自分自身のマスター?そんな安っぽいメッセージを伝えたかったのかな?と思う。
RyoFurukawa

RyoFurukawa