ザ・マスターの作品情報・感想・評価

みんなの反応

  • ホアキン・フェニックスとフィリップ・シーモア・ホフマンの演技が素晴らしい
  • 宗教に救われる人々を描き、宗教の存在意義を考えさせる
  • 主人公の孤独や心の揺らぎを描き、感情移入しやすい
  • 登場人物それぞれが持つアンビバレントな感情が克明に描写されている
  • 狂気の表現が印象的で、二回目以降の鑑賞も楽しめる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ザ・マスター』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

25.6.22
だいぶ前にみて寝てしまい、再度挑戦したが
わからないことばかり。
とりあえず、最後まで見れた。
なぜ、カルト教団の教祖によって凶暴さを鎮めていく話なの?
何度か見る必要があるけど、…

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1990
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船が水面に残していく軌跡


畑を全力で走るフレディ
その先にある何時とも判別のつかない青く霞んだ雲と空

タバコを吹かす2人
すし詰めのエレベーター
家の窓越しに
カーテンの隙間から見えるドッドの…

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2025/6/18 WOWOWシネマ

アメリカにも新興宗教があるのか?
人の弱みに漬け込んで洗脳していくイメージ。
その過程を延々と見せられていたような映画だった。ほぼ淡々と進んでいくのだが途中…

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3.7

途中からホアキンがジョーカーにしか見えんかった。内容はどこまでも抽象的で置いていかれそうになったけど、美しい撮影、熱い演技、印象的なスコアが頭に焼き付いて離れない作品。

Rotten Tomato…

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何年ぶりかの再鑑賞。
この頃のPTA作品は重苦しくてとっつきにくい感じだけど、やっぱりおもしろい。どこか常に負のオーラを感じるフィリップシーモアホフマンとホアキンフェニックスが役にぴったり。
PTA…

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4.0

終始一貫して、ポール・トーマス・アンダーソンが描いているのは、あらゆるかたちで挫折していく父性のように思う。このことは、フィルモグラフィを概観するように『マグノリア』(1999年)に記した通り。

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戦後の人間を描いていた。
アメリカの歴史文化に寄り添った映画だったけれど、シニカルで面白かった。
不安の泥沼から手を伸ばしてくれる私のマスター、いつもマスターを探してさまよう。
手
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ゼアウィルビーブラッドがハマらなかった身として正直不安だったけど結構面白かったです。(こっちの方が好きかもしれない)

ゼアウィルビーブラッドの方は自滅のくせに主人公は実は愛を求めていたのでは?と考…

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“獣と神の鬼ごっこ”またホアキンの怪演が見たくなったから、再視聴。やっぱ本作は、PTA監督の集大成と言っても過言ではない。擬似的な父性、偽装の家族、そんないつも一貫して存在するテーマを、全面に映し出…

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