ザ・マスターの作品情報・感想・評価

みんなの反応
  • ホアキン・フェニックスとフィリップ・シーモア・ホフマンの演技が素晴らしい
  • 宗教に救われる人々を描き、宗教の存在意義を考えさせる
  • 主人公の孤独や心の揺らぎを描き、感情移入しやすい
  • 登場人物それぞれが持つアンビバレントな感情が克明に描写されている
  • 狂気の表現が印象的で、二回目以降の鑑賞も楽しめる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ザ・マスター』に投稿された感想・評価

カネコ

カネコの感想・評価

3.2

最近は育児で時間が取れないのと疲れで長尺&重厚なテーマの作品から遠ざかっているのでホアキン・フェニックスの作品なかなか観れていなかったんだけどこれは2日に分けて観た🎥

ホアキンはジョーカーからナポ…

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と

との感想・評価

3.5

ホアキン・フェニックス狂ってました
戦争と恋愛が大きな引き金だったんだろうけど、本当に狂って暴れててもはや獣だった
この獣のような存在でも救おうとするのが、本当の救済なのかもね。ただその人の為だとし…

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s子

s子の感想・評価

3.3

第2次世界大戦直後のアメリカを舞台に、爆発的に信者を増やしていった新興宗教の教祖とその弟子となった男の関係を描いた話🎞️

ホアキンフェニックスの演技凄かったけど正直話の内容はそこまでハマらなかった…

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ふじこ

ふじこの感想・評価

2.6

このレビューはネタバレを含みます

WWⅡ帰還兵であるフレディは戦争体験のトラウマから酒に依存し一処に留まれずまともな対人関係も築けずに、唯一愛した女性の下にも帰れない。
無軌道な生活を送る彼がある日思い付きのように勝手に乗り込んだ船…

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m

mの感想・評価

-
おもしろくなかったけど俳優の演技力のせいか不快な気分にはなった

カルトに入信する男をホアキン、その教祖をフィリップシーモアホフマン、脇を固める豪華俳優陣と、配役だけで素晴らしいと言えてしまう一本。
カルト宗教にかつてハマっていた人が、最もカルトを忠実に描いてると…

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話の展開が予想と違ってフレディの過去への対峙と再生の物語なのね。
新興宗教の善悪は関係なく、教祖のランカスター・ドッドとの出会いとプロセシングでフレディの暴力性と社会逸脱性をコントロールしきった、か…

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時々ポストにチラシが入ってます。
サイエントロジー。
日本にもしっかり上陸しているんですね。

てっきり、この新興宗教の闇を暴き作品かと思ったら、教祖のモデルとの事。
製作の裏側の方が興味ある。
普…

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サルサ

サルサの感想・評価

4.0

ひたすらに映画としての演出力がものすごい。ポール・トーマス・アンダーソン恐るべし。話は正直掴み兼ねた部分もあったのだが有無を言わせぬ説得力があるレベルの演出の強度。ショットが常に強いまである。メイン…

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kenken

kenkenの感想・評価

3.7
新興宗教の闇を暴く話かと思っていたけど違った。人間の不確かさと無軌道さについて。穏やか且つ暴力的なセラピー≒洗脳が導く再生の物語。しかしそれすら不確かである。相変わらず画はキマりまくっている。

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