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『ザ・マスター』に投稿された感想・評価

【戦争と新興宗教のカンケイ】

1950@アメリカ
我が鬼門のPTA監督。
う〜ん、序盤こんな面白そうなのに終始低テンポで爆発しないのある意味すごいな…
めっちゃ眠くて途中から立膝→立って足踏みしながら観たけどそれでも意識飛んでって何回か巻き戻して観直した…﹙本当何やってるんだか…﹚
ホアキンの演技は生い立ちとも合わさって凄みはあるけど、フィリップ・シーモア・ホフマンがそれをことごとく包みに来ちゃうからな〜〜眉毛の胡散臭さは好き!笑

ラミ・マレックだ〜⍤⃝♡!って喜んだのも束の間、脳みそ洗われちゃってる役だからお人形さんみたいで旨みナシ…( ᐤᗄᐤ)
『イージー★ライダー』みたいなシーンで『イージー★ライダー』みたいな終わり方されたらどうしようと思って手に汗握ったけど全くそんな事は無かった笑

2022/11/28GYAO無料配信*吹替
Saqui

Saquiの感想・評価

3.4
天才達が集結した映画だった。ホアキンフェニックスの演技はほとんどアドリブだったようで、確かに何をするか分からない不安定さに、見ているこちらもハラハラさせられた。
フレディは最終的に宗教に救われたというより、ドッドという友人との出会いと彼からの卒業を通じて救われたように見えた。ドッドが最初の出会いで、フレディに「私はひとりの人間だ」と名乗ったように。
作中に出てくる歌詞の意味とか、分かるようで分からなかったなぁ…
もの凄い勢いで失速していった。

演技力高い2人を主演に据えたという以外評価点は少ない。

特に転換点もなく凪のような映画。
その割に尺は長い
フィリップ・シーモア・ホフマンとホアキン・フェニックスによる両者一歩も引かぬ熾烈な演技バトル
両端がピンと張られた糸みたいでどちらかが相手に引きずられると崩れてしまうのにそうならない対等さというか。お互いに喰われないのすごい

彼に本当に必要だったのはただただ休息だったのかなとedの入りで思った。いい曲。
第二次世界大戦の帰還兵である主人公のフレディ。戦争により精神を病んでいて感情をコントロール出来ないほど。そんな中、新興宗教の教祖であるランカスターと出会い、彼の教えに傾倒して親交を深める。そんな2人の人間関係を描いた物語。

主演はホアキン・フェニックスとフィリップ・シーモア・ホフマン。この2人なら演技合戦が堪能出来るのは請け合い。まさにその通り。キャスト目当てなら間違いない仕上がりでした。

戦争の影響で不安定な精神状態のフレディ。キレやすくアルコール依存性で密造酒まで作る始末。仕事でもトラブルを起こし、社会にも馴染めない彼をホアキンが圧巻の演技で体現。やはり彼の存在は作品の完成度にも直結するなと改めてその実力を感じました。

そのフレディの救いになる新興宗教のリーダー的存在であるランカスター。新興宗教と聞いたら最近のご時世もありイメージは悪い方ばかり想像しますが、本作では多少の異常感はありますがそこまで極悪な存在ではなく。むしろ生き方に悩むフレディにとって大きな転機になり、良き理解者としての立場。フィリップ・シーモア・ホフマンの重鎮感がよく活きています。

脇を固めるキャストもエイミー・アダムスにローラ・ダーン。当時はブレイク前のラミ・マレックも出演。そういった面々も注目ポイント。

見る前まではもっとサスペンススリラー寄りの作品かと思いきや、意外とヒューマンドラマ寄り。ポール・トーマス・アンダーソン監督の味がよく出た作品という印象でしたね。
yamage

yamageの感想・評価

3.0
ジョーカーにも負けず劣らないのホアキン(フレディ)の狂気的演技。カメラワークの妙、真実と妄想と記憶と混在する展開に混沌としながら鑑賞。フィリップ・シーモア・ホフマン(ランカスター)もういない彼の恐ろしく自然で怖い演技、それを見るためだけに鑑賞してもいいと思う。ポール・トーマス・アンダーソン監督は難しい。
以下短感想、マスターの裏支配は女か?、ランカスターの奥さんエイミー・アダムス、娘??娘婿がフレディー・マーキュリー前のラミ・マレック。女性が皆きれいで怖い。ホアキンの鼻下って元々歪んでいたっけ?、ジョーカーほどではないが痩せこけて猫背の役作りが気持ち悪く怖い。無料プロセシングというカルトの教え。音楽はRadioheadのジョニー・グリーンウッド。予告編通りなかなかの憂鬱,,予告編だとマスターともども壊れていく話かと思ったが違った、どういう心構えで鑑賞するのがベターなのかを考えさせられた。
パンチドランク〜からゼアウィルビー〜のながれもそうだけど、ゼアウィルビー〜からこれって凄すぎるよPTA
アもん

アもんの感想・評価

3.7
ホアキンと、フィリップ・シーモア・ホフマンが良いのは、わかっていたが、ジェシー・プレモンスにラミ・マレックまで、ここのキャスティングはすごい!先見の明あり!

きっと容疑者ホアキン・フェニックスらへんからなのだろう、彼のこの手の演技が凄くなったのは。見よ。

ほぼほぼイエス・ノーの質問を連打されるの凄いなぁ。でも、最後にはああやって、、
tanuusagi

tanuusagiの感想・評価

3.3
ホアキンが演じる人たちは狂気に満ちているけど、圧倒的に何かが欠落している・何かを喪失していることによる狂気だと思う。
実際のところなんてどうだか知らないけど、そういう欠落や喪失による狂気を我がもののように表現するホアキンは、やっぱり似たような喪失を覚えて生きてきたんだろうか、と、想像してしまうことをやめられない。
yuko

yukoの感想・評価

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もうふたりの愛の物語として観ていました。何かで心に大きな穴があいてしまって、ひとりではどうしたらいいのかわからなくなってるときにその人に出会って惹かれていつでもそばにいたいと求めてしまう、全身全霊投げ打って心の底から信じたくなってしまう。それが宗教の根っこなのだとしたら、やっぱりこれからも人間は信仰し続けるんじゃないか。ふたりの終わりかたも、最後のフレディも、というかどの場面も本当に最高。何回でも観たい。
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