このレビューはネタバレを含みます
宗教団体系の話は好きですが、この作品はそのもの自体について批判する話ではなく、主人公の気持ちを変化させていく、どちらかというと良い影響を与えるものとして描かれているのが意外でした。
ちょうどいまカールセーガンの「似非科学とは何か？」という本を読んでおり、「Excuse me?」を10回くらい無視される男性と、科学vs信仰(前世？)でバトルをする、口論のシーンが個人的におもしろかったです。
先日お客さんで、「世界で10人しかいない、前世のトラウマを変えられる」という人に出会いましたが、この映画を観てればもっと盛り上がれたかも…
