飛行機墜落事故の中、とっさの飛行判断により96人の命を救った操縦をした機長ウィット氏は英雄なのか、それとも犯罪者なのか?
ハドソン川の奇跡のサリーさんはそもそもが人格者なのに対し
ウィットさんは欠陥人間。
だって、コカイン常用者でアルコール依存症だもの。
(私ドラッグやってる人って大っ嫌い。同情の余地なし)
事故当日も目覚めにコカインやって、飛行中にアルコール摂取。
でも、判断能力と運転技術はずば抜けてる。
故に乗客102人全員死亡且つ集落に墜落し集落の死者も出してたであろう事故を免れ
野原に突っ込み、乗客96人を救った。
この事故は機械の故障によるものでありアルコール・ドラッグは関係ない。
しかし、どう判断されるか。
まぁ、正直、大前提のドラッグ常用者ってところでもう逮捕される理由はあるわけですが、
飛行機事故に関する部分のみだけでみると
犯罪者扱いされてていたたまれなかった。
一瞬はやめようと思ったお酒も、あんな風に犯罪者扱いされたらウォッカ大瓶ラッパ飲みしたくもなっちゃうよね。
英雄のはずがまるで犯罪者扱いだもの。
サリーさんも苦しんでいたものね。
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あーあ。私飛行機良くなるのに、また乗りたくなくなるような映画見ちゃったな。
シートベルトは大事!