りょすうけ

フライトのりょすうけのレビュー・感想・評価

フライト(2012年製作の映画)
3.5
アルコール、ヤク中毒の主人公が奇跡のフライトを見せ、一躍英雄となるが、彼がフライト前にアルコールを摂取して搭乗したことが明らかになり、審議委員会にかけられる。
機長である前に、人としてだらしなく、なんども同じ過ちを繰り返す、そして欲に弱い主人公であるが、そんな自分を変えようと決意する最後のシーンは潔く、気持ちのいいシーンだった。フライトという題名でフライトシーンは最初の20分ほどで、人間関係などがメインの映画であった。
人の信頼を失うのは一瞬なんだと実感した。